挑戦 実践
昨年、台風被害でお世話になった笠松厩舎地区。
時間の流れが違う心地よい場所でもありますが、行ってみると一風変わった風景を見ることが出来ます。
椎茸でも栽培しているのかと思うくらいに遮光シートを貼り巡らせて暑さ凌ぎだそうです。
それも高所作業に厩務員さん、調教師さん達が屋根に上がって施工するそうです?
自分達プロが見てもゾッとします。
スレート屋根!しかも古い! 暑さで水を撒き続けるから屋根裏の痛みも半端ないです。
もし踏み抜いたら…
台風シーズンには養生も欠かせないそうです。
遮光シート?
輻射熱は反射できません。
K調教師様に少しばかりの説明をして競走馬の熱中症対策をと遮熱材リフレクティックスを試していただくことになり先日、施工してきました。
K調教師さん曰く、電球の熱が、感じるようになった。少しばかり何かが違う。
電気が反射するから明るい。
競走馬達もいつもと変わりなく落ち着いているそうです。
馬房での落ち着きは最大の懸念事項でしたから安心しました。
これから夏に向けて暑くなります。屋根に上がらなくてもいい!台風養生いらないです。
きっと役に立つ筈です。
目には見えない数字上のデータも計測させていただきます。
ヒートプロテクト事業部・長い道のりの始まりです。
馬の熱中症対策・家畜のヒートストレス対策・家畜屋内飼育伝染病対策
遮熱のプロが必ずご期待に応えます。
50年ある断熱材では、何も変わらない現実をもう一度考えてみてください。
体感、経験こそが知ることへの近道だという事を。