板金屋でも屋根にガルバはいらない!シリーズその2
本日は断熱材について!(個人の感想も含みます)
僕が断熱材について調べたところ断熱材の歴史は約50年
断熱材を住宅に使用して問題が起きたのがナミダダケ事件
断熱材には気密が必要だと言い始めるには結露対策が必ずつきまとうからである。
気密。住宅では木造だと木は乾燥しませんか?穴は開けませんか?断熱材の端部テープを間柱に止めていますか?ジョイントの処理テープ貼っていますか?吹き付けたウレタン痩せませんか?
気密が本当に守られているなら結露はしにくいはずである。
湿度100%で1立方メートルに水が約30mlとてつもない量です。
断熱材と気密は切っても切れない関係です。でも結露もすれば家も暑いのは何故だろう。
エアコンが欠かせない、ファ○リーズで空間除菌?空気中に何をばら撒いているのかわかっていますか?
先日もご相談があったお家では、屋根の熱が部屋に残って眠れないそうです。
サーモカメラでは下地から断熱材の熱まで映ります。
断熱材で熱を断っていない事を証明しています。空調メーカー様様なのです。
断熱材を一概に否定はしません。状況に応じて熱を貯めるところも必要なのです。
断熱材は熱の移動を遅らせる事ができるのですが熱を遮断する事は出来ません。
遮熱材は熱線を反射する事ができても空間を冷やす事は出来ません。空間を熱平衡で外気と同じくらいには保つ事ができます。
日向と日陰でも気温が同じことに気付けるか気付けないかです。
断熱材ゼロでも快適空間が存在する事を見に来てください。