満身創痍
二日前に軽いぎっくり腰を発症いたしました。温かく体が動くこの時期にまさかの…軽い状態なのでまだまだ大丈夫ですが、やはり気を付けなければなりません。 人生初の整体に行ってきました。試してみたいと思います!
昨日も遮熱厩舎に行って調教師の先生とお話してきました。
真夏の暑さと笠松競馬も改修も進み夏競馬が始まります。オグリキャップを輩出した笠松競馬!応援しています。
調教師様曰く本当に涼しい事には変わらない。
ほかの厩舎では水を屋根に掛けているにもかかわらず遮熱厩舎では全くいらないそうです。 競走馬の水を飲む量も全然違う事をお伝え聴きました。 遮熱厩舎のお馬さんの活躍が期待されますが…(笑)
笠松競馬の厩舎地区は築約60年を超えてきています。どこの厩舎も真夏に屋根へ散水する事で厩舎の熱気を取っていますが、散水する事で屋根や屋根周りを痛めることになってきています。常に水をかけていれば木材は痛むに決まっていますし・散水する水の経費も掛かります。水を撒くことで湿度が上り不快なのは言うまでもありません。
人間も動物も熱を感じる事が出来ます。発汗することにより体温を下げることが出来ます。気化熱という現象で涼しく感じる事が出来るだけです。感覚のお話です。
遮熱を信じてくれる経営者ではなく遮熱を体感した経営者様は必ず考えます。従業員の事・生産性・企業価値・企業倫理
やらなければならない課題は従業員が辞めない環境のはず、従業員を駒くらいにしか考えていない企業の経営者は、言葉や考え方から一瞬で判断できます。残念でなりません
コロナで世界が変わっています。worldの話ではありません、業界という世界の話です。
コロナが言い訳になる企業様は先が見えないと言われています。先日もニュースになっていたのが倒産予備軍の企業が28万社あるそうです。どちらかに振れるのは企業としてコミュニティが重要になるはずです。今後の付き合い方こそ重要と需要につながるはずです。
各企業は満身創痍のはずです。儲かっているのは一部の企業です。 今までの在り方で企業として生き残れますか?
笠松競馬も例外ではありません。競馬ブームではありますが、ネットの売り上げが中心なのにHPは古すぎます。
数名の騎手や一名の調教師の問題もニュースになって現在進行形です。
せっかくのコース改修と心機一転始まるところに水を差されました。今後の発表がファンに対して納得するのか疑問です。
ここでこそ真価が問われます。
コロナで世界が満身創痍です。自分だけではありません、皆で乗り切ることは出来ませんが!最大限の努力を伝えて行きます。
馬の業界は5億円の価値のある馬が取引されています。この時代に5億ですよ。 走る前なのに・・・。