2050年温室効果ガスゼロ目標

昨日の首相による所信表明演説!日本が2050年という期限を決めて目指すCO2削減計画、国際基準にようやく本腰を入れ始めました。

環境省は、太陽光発電やカーボンリサイクルを主に進めて行くそうです。

日本では火力発電所が世界的に見ても稼働率が高く、今後の課題ではないのでしょうか?

熱い物には蓋をしろ!政治は何も解っていない事を少しだけ説明いたします。

 

先日の某首長選挙でとある首長さんが言い放った一言は、問題意識が全然わかっていないことに愕然としました。 来年度から体育館に順次エアコンを導入します?48校、5年かけて確実に取り付けます。予算は16億円

 

ただでさえ熱い体育館にどれほどの能力のエアコンを入れるつもりなのでしょう、お金をかけ続けるエアコンを!

熱源に対して対策もせずにエアコンを入れて、これで万が一生徒がエアコンがある状況で熱中症を発症したらどうするのでしょうか?

WBGT値を測定して対策をしないとお金をかけても何も変わらない事になりかねない事は明白なのに。 安易な考えです。

 

エアコンはイニシャルコスト・ランニングコストから成り立ちます。5年間のうちに壊れたら工事が必要です。管理は誰がするのですか? 付けっ放しのランニングコストはだれが負担するのですか? 本当に涼しくなりますか? 

 

弊社が遮熱工事をしてきた物件は、エアコンがたくさん入っていても体育館より小さい空間が全く冷えていない事に何度も出会ってきました。300㎡の工場で6基のエアコンでも全く意味がなかった空間もありました。 もちろん遮熱工事をしたら!1基のエアコンで工場は快適空間に変化しました。 現実なのです。

 

コストありきの設備投資こそCO2削減には程多い事になりかねません。 熱源に対応する事も一つの可能性だと思います。

大企業やスーパーゼネコンがエビデンスでは語れない体感こそ新技術であると認め始めています。この機会に一度体感する事をお勧めいたします。

 

中国も2035年までにガソリン車を全廃すると言い始めました。本気の対応が始まります。