訓練校

月の数日は、岐阜県板金高等職業訓練校にて指導員をしています。細かく言えば岐阜県から依頼を受けて指導員という立場を委嘱されています。

県内外から二期にわたり約20名の訓練生が通い、板金業の基本的な事、必要であろう技術を学びに来ています。遠くは高山から毎週二時間半をかけて通う子も、そんな訓練生との絆の深め合いに関係できることに感謝しかありません。 この環境はお金では買えないものなのです。

 

時代の変化に必ずついて行かなければなりません。どの業界でも同じ事ですが伝えて行かなければならない技術もあります。板金訓練校では、現状の現場で必要な技術ばかりを伝えるのではなく、板金の基礎や技術の基本を訓練生に伝えています。 こんな小生も勉強する事も沢山ありますよ。

 

指導を受け持つ傍らに、伝えることは完璧にしておかなければなりません。間違ったことを伝えるのではなく完璧な事しか伝えれないのです。 完璧←壁ではないのです。6割くらいの方が間違っています。

板金技術に正解はありません、答えがあっていればいいのです。どんな遠回りしようが近道しようが答えにたどり着けば正解なのです。昨今の若い子は失敗を恐れて何も行動しない子がほとんどで、周りを見て間違っていようが会っていようが関係ありません。

回りと一緒なら怒られない程度の考えの子ばかりです。個性が消し去られているのが現状なのではないですか?寂しい世の中になってきています。

 

失敗を恐れない・糧は何から生まれるのか、今ここでしか出来ない事が沢山あります。小生の若かりし日々も失敗を恐れていた事は否定は致しませんが、失敗しても怒られることが無かったと記憶しています。恵まれた環境で育てられたことに感謝しかありません。

 

板金訓練校では失敗すればいいとい伝えてあります。恐れることもありません。怒られることもありません。

個性は伸ばすものでつぶすものではありません。時代が時代なのです。

 

この業界は、永遠に続いていく業界だと確信しています。覚えることも沢山ありますが楽しさも沢山あります。

楽ではないですが、嫌になることは少ない筈です。良い業界です。