ガルバはガルバニウム鋼板です。

JIS G3321 溶融55%アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼板 ガルバの正式名称です。

板金業界ではガルバニウム鋼板と言われていて世間一般ではガルバという言葉が浸透し、最近ではお施主様からガルバでやってくれと言われます…(笑)

鋼板業界のお話

その昔にトタンと言っていたのは亜鉛めっき鋼板で錆びたり朽ちたりするのは亜鉛めっき鋼板でした。なぜ錆びないかというと鉄板に亜鉛メッキをする事で亜鉛が溶け出て犠牲防食作用が働き鉄を守るからです。溶けて亜鉛が無くなれば自然と錆び始めます。

約25年前にガルバニウム鋼板が世に出てきて板金業界を変えたのは言うまでもありません。当時は錆びにくい材料と言う事、加工がしやすいという特性が持ち味で亜鉛メッキ鋼板とガルバニウム鋼板は両方存在していました。

とある時期より、ガルバニウム鋼板が主流になり現在、亜鉛めっき鋼板はあまり流通自体していません。ガルバニウム鋼板しか流通していないと言っても過言ではありません。

 

ガルバニウム鋼板は、55%アルミニウムという特性から加工性に優れ錆びにくいと言われてきましたが、施工する側から言わせていただくと確かに錆びにくい材料は間違いありませんが鉛筆の芯(炭素)に反応してケガキが消えなくなります、そのこと以外は問題ありません。 凄くコストパフォーマンスに優れていると思われます。

 

そんなガルバニウム鋼板ですが最近ではマグネシウムが入ったSGL(スーパーガルバニウム鋼板?)なるものが出ていています。メッキ鋼板であるにもかかわらずステンレスとさほど変わらない防錆効果が期待できるとメーカーは言います。今でも半数はSGLに変わってきています、そのうちに標準になる事でしょう。

 

ガルバニウム鋼板への塗装は各社工夫を凝らしています。ガラス塗料で傷を付きにくくするメーカーやコーティングでカバーするメーカー

ここで言いたいのが遮熱鋼板?板金屋が言います!意味がありません。裏面が重要なのに、遮熱なんて一切出来ていません。

遮熱屋が言うので間違いありません。