真摯な対応こそ信頼に繋がる

失敗…。数々の場面が頭の中をよぎりませんか?

人間に失敗はつきものです、失敗しない人なんていないんです。 失敗を失敗として受け入れる事が出来るかをお話したいと思います。

 

ここで言う失敗?って何、ここで言う失敗は自分で認めた事。勿論認めない人や諦めない人もいる事は承知しています。

このブログは仕事の事を中心に書いているので仕事の事をお伝えしたいと思います。

 

私共も数々の失敗を経験してきました。その失敗は糧として財産になっています、その一部分をお伝えしたいと思います。

case1 雨漏り調査

建設会社様からの依頼にとある住宅の雨漏り調査に伺いました。

お施主様は、数々の業者様に雨漏り修理依頼を出されていたそうです。しかし治る事が無い事からどの業者にも信頼して無いそぶりの対応でした。 依頼されたのは奥様です。

私共は調査に伺ったので挨拶もそこそこにホースを準備して水をかけ始めます。そこでお施主様(旦那様)が一言!

そんなこと皆やっとる!!! 何やっても止まらんものは止まらん!!!

正直、自分が施工した物ならば責任があるので何も思わなかったでしょうが!他人が施工して雨漏りを起こしその事で強い言い方をされるといくら温厚な性格でも…ムカッときます(笑)

 

この住宅では、2か所の雨漏りが発生していました。

1か所目は大体の想像が付き対応策は決まりました。決してコーキングで納めることは致しません。

もう1か所は、階段の上り口にポタポタと落ちるそうです。雨の降り方でと!!!

こちらの方が問題でした。 奥様の言い方でたまにしか漏らないと・・・。こちらも調査開始して想像する箇所を放水するのですが一向に見つかりません。各箇所には他社業者がコーキングを塗った個所が沢山あります??? 自分が想像する箇所も同じ所でした。

しかし止まらないと言う事は・・・いったん戻ります。固定概念取らなければいけません。

 

もう一度、物理的に下から調査開始します。

ベランダ取り合い・笠木・サッシ・ケラバ・・・サッシ??

普段板金屋をやっていてもサッシは完璧であると固定概念がありますが思い切って放水しました。

立ち会っている監督から大声が掛かります!!!待った!待った!ヒットしました。

 

サッシの枠は既製品ではなく特注品でした。その接点から入水していました。一安心です!

お施主様からも笑顔が溢れます(o^―^o)ニコ ここで1つ問いかけました。

 

本当に吹き降りだけでしたか?常に漏ってなかったですか?と問いかけて施主の奥様は笑います。

流石です!常に漏っていました!!! お施主様も不愛想だったことは昔の話で雨漏りの原因を突き止めた事に笑顔でした。

後日補修工事で止まったことは言うまでもありません。 

その後は、事ある事にお願いされます。ありがとうございます。

 

今回の失敗は、固定概念にとらわれていた板金屋と本当の事を伝えてくれていなかったお施主様でした。

そりゃ数々の業者を呼べとも一向に止まらない雨漏りには信じることも出来なくなります。

真摯な対応こそ信頼に繋がった瞬間でした。