拝命

今年度も岐阜県板金高等職業訓練校が始まりました。今年度は9名の訓練生が入校し本日4月21日!第44期の訓練がスタートします

そんな中、私に至っては、訓練校長という重責を拝命し本日より校長として初めての訓練であります、訓練生と同じ気持ちで心新たに訓練に励んでいきましょう。

 

今年度からは昨年よりも製図・講義を増やし、一歩進んだ訓練を実施して行きたいと思います。

 

ここで岐阜県板金高等職業訓練校の紹介を行いたいと思います

訓練期間は2年、高卒位の学歴を要し建築板金の基礎から技能検定等への個人の技術革新を行う場所です。

訓練場所は岐阜市江添にあり真新しくなった岐阜県庁からも徒歩5分のところにあります。

訓練生は1・2年生合わせて16人に対し指導員10名が当番制にて各学年2名の指導員で対応しています。

 

昨今の建築現場においては資格技術取得が至上命令であり、ここ数年の入校者数は毎年定員12名のところほぼ2桁の入校生を確保してきました。数年前までは3名の年もあった事を伺っております。

 

建築現場はどんどん進化していっている事を皆様はご存じですか?携帯やパソコンの様にどんどん進化しているんです。

しかし、この業界の技能検定と言えば昔ながらの叩いて曲げる・半田コテで接着・掴む曲げるを手で行う!その勉強にも一役買うのがこの訓練校!繋ぐ技術は先輩たちから受け継いだものなんです。

 

昨今の状況で全国的に職業訓練校は閉鎖の一途です。そんな中、岐阜県板金高等職業訓練校は毎年訓練生を送り出し業界の発展に寄与しなくてはならない機関であると自負しています。皆様もご興味のある方は一度ご覧に来てください。