初期の思惑
遮熱材リフレクティックスを扱い始めてから約9年になります。初期のころはこの商材をどう伝えたらと日々悩んでいたことを思い出します、体感を主体で企業様にお邪魔し決定権者様にお伝えして判断を仰ぐことに注視してまいりましたが一瞬の感動も契約までは程遠い印象がありました。
コロナを経験して
中小企業の経営者様は会社に居るタイミングがあまりなく忙しく動かれている方がほとんどで工場や事務所にいるタイミングは朝一番。従業員が暑さや寒さの中で従事している現状をコロナで外出が減り経営を見直す事で問題意識が高まり、ランニングコストや作業環境に注目度が集まり始めました。
それでも日本は目先の事にお金を捨てている。
問題が起こったら対応するのは当たり前です、暑さ対策・寒さ対策にはエアコンを設備投資する事を普通に行ってきました!熱いからエアコン。空調管理では限界があるんです!実際に岐阜市では全小学校の体育館に空調設備を3年前に17億円かけて設備しましたが涼しくなったとは聞いたことがありません。目先の対応にお金を捨てていることを誰も気づいていないんです。
気付いた企業は気付いている。
前回のブロブにも書きましたが!理解している企業様は気付いています。空調を5年で替える前に!既存の建物を変えなければ空調を替えても全く意味がないことを!ましてや空調業者・電気施工業者様からの依頼が一番増えている現実が物語っています。ひとつ言うならば電力事業者様が遮熱施工企業の消費電力需要をデマンドコントロールしているからこそ何でこの状況を作っているかと興味を持たれた話が進んでいます。遮熱塗料やシートではこの現状は作る事が出来ないと理解されているみたいですね!
一歩先行く企業は環境の事も対応済みである。
CO2削減・カーボンニュートラル・GHGプロトコル・SDGSと企業は対応を迫られるサプライヤーはさすがであると思いますが!気付かないうちに間違った対応ではCDPに対するエビデンスには成らない事が?ここで注意しなければならないのは!塗料は捲れる・シートは数年でボロボロになるということを!環境を謳いながら屋根の上に施工した物が樋を伝い流れ出ていることは環境保持には成って居ないと言う事を気付いてほしいんです!
売るだけ施工だけでは熱から守れない。
どこから買うのではなく誰から買うのか!売りつけて終わりで責任の所在が分からなくなり本当に企業のためになっているのかは問題が表面化しないと解りにくいものです。遮熱技術は日本に届いて25年!世界では約50年の歴史があります。ちなみに日本の断熱材の歴史も50年!日本が基準にしているWBGT値はアメリカ基準。アメリカインディアナポリスで生産されている遮熱材リフレクティックスは遮熱技術を理解した者にしか触る事が出来ません! 出会えた人達に利益をお届けできる商材であると確信しています。DB48125!プロトタイプです。