信田鈑金

断熱材

断熱材

約50年前、高度成長に伴い住宅の性能向上に作られました。従来の土壁でなく軽くて丈夫な家を作る事、工期の短縮をする理由に考えられた商材です。主にガラス繊維で作られて、空気を動かさない事を目的に考え出されました。

そんな断熱材はに問題が起こります。

ナミダタケ事件

断熱材には気密が必要と理解された問題です。

この黒いのはカビです、当時の断熱材はこんな形で使われていました。気密されていないから湿気を吸い込んで意味が無くなります。

これが現在の断熱材、気密を守るために袋の入っています。

しかしこの状態では全く意味がありません!袋が切られている事を理解していない事が解ります。

此方が吹付ウレタンです。気密は保てますが断熱材が熱を持つ事が出来るので暑さには対応する事が出来ません。もう一つ言うならばリフォーム時は6倍の処理費と処分費がかかります。

グラスウールの断熱材は、大工さんや内装業者がただ入れればいいと思い込んで施工しています。

吹付ウレタンは専門業者しか施工できません!最近の外壁がカビるのは吹付ウレタンの影響です。

火事になると有毒ガスが出て燃え広がるのも一瞬であると言われています!

しかし、断熱材を全てにおいて批判する物ではありません。使う場所や使う所では最強であるのは言うまでもありません。

この日本は、脱炭素やカーボンニュートラルと言う世界基準に向かおうとしています。

ZEH ゼロエネルギーハウス ZEB ゼロエネルギービルディング 言葉ではゼロと言いながらも高コスト高ランニングコストであると思いますが政府は推し進めています。

では遮熱材であれば何が出来るのかというと!!!

カーボンニュートラルは、どうしても排出するCO2を削減値を決めてフラットにしようとする事ですが日本の基準は高い所にありますが遮熱材であれば低い所で削減値を達成できます。何故なら本当の小エネルギーでランニングが可能なんです。

例えば、弊社の工場は約40畳の天井高4m 真夏の38度の気温でも10畳用のエアコンでも工場内は24度ランニングで30度!湿度35%に出来るんです(午後1時)にです!断熱材では不可能なことも可能になります!

本当の省エネを体感しに来てください!

今年は、寒い2月から真夏の事の相談が来ています。意識の高い経営者様が商材の確保に今から本気です。岐阜を代表する企業様も採用決まりました。まだまだ間に合います!今年の施工はあと少しで埋まります。善は急いでください。真夏に遮熱施工は出来ません。

 

次回は令和3年5月にに施工させて頂き、施工した夏も、この冬も快適に過ごしていただいた企業様の案件をお伝えいたします。

乞うご期待!!!

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